乾燥肌だからといってオイリーな化粧水が良いとは限らない

乾燥肌のスキンケアに効果的な化粧水のポイントについて紹介していきます。

乾燥気味の肌状態だと化粧ノリも悪く、ファンデーションもひび割れてしまうことってありませんか?実はお肌が乾燥していると思ってオイル成分が多く含まれている化粧水を選ぶのは良くない場合があるのです。理由としてはオイリーな化粧水を使うことによって、肌本来が持っている油分が奪われて、逆に肌が乾燥してしまうことがあるからです。

乾燥肌に対しては、重たいテクスチャーの化粧水よりもお肌の保湿力サポートをしてくれる成分を配合していて、さらっとしたテクスチャーのものを選ぶといい場合があるのです。

例えばセラミドは角質層の水分保持能力の鍵となる細胞間脂質を構成する保湿成分です。角質層にはNMFと呼ばれる天然保湿因子があります。セラミドはそれをサンドイッチするように挟んで水分を逃がさないようにしてくれます。

保湿成分というとヒアルロン酸を思い浮かべる方が多いと思いますが、ヒアルロン酸はセラミドとはまた違った働きをしてくれます。たった1グラムで6リットルもの保水力を持つことがわかっているヒアルロン酸は、コラーゲンやエラスチンの隙間を埋めるように存在しているムコ多糖類で、肌のうるおいと弾力を保つために欠かせません。

セラミドもヒアルロン酸も加齢とともに失われていく成分なので、毎日のスキンケアで補うことが健康な肌状態をキープするポイントです。

洗顔後や入浴後につかう化粧水にはこういった成分が含まれているものが好ましく、さらに言えば、お肌に吸収されやすいように工夫して作られているものがおすすめです。じっくり化粧水を浸透させたい場合には、こういった成分の入ったローションが含まれているパックを使うのがいいですよ。

乾燥は多くの肌トラブルの原因です

肌の乾燥が続くとさまざまな肌トラブルが起きてきます。その理由のひとつは「ターンオーバーサイクル」の不順が起きてくることです。

健康なお肌はご存知の通り約28日周期で生まれ変わっていきます。このサイクルがあるからこそ、肌のシミやくすみや黒ずみが消えてくれるのです。

しかし乾燥した肌はターンオーバーのスピードが遅れがちになります。遅くなった分、古くなった角質がいつまでもそのまま残ってしまうわけですね。

そうなると角質肥大という状態になり、シミ、くすみ、黒ずみ、そして小じわやたるみが出来てきてしまうのです。

角質肥大

また乾燥してキメの粗くなった表皮からは雑菌なども入り込みやすくなり、刺激に対しても弱くなりますから、その他の肌トラブルだって起こりやすくなるのです。

毎日のスキンケアでしっかり保湿すると同時に、お部屋や会社などの生活スペースにおいて、空気の湿度を保つような工夫をすることも、お肌の乾燥対策には効果的です。

一度ダメージを受けてしまうと回復するのは大変ですし、なによりショックが大きいですよね。そうならないためにしっかりと肌の乾燥対策をしていきましょう。


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